JUIDA資格講習

JUIDA総合(操縦技能+安全運航管理者)コース
JUIDA操縦技能コース
JUIDA安全運航管理者コース
コース修了後の手続き(JUIDA資格証明証交付申請他)

※コース内容や料金は予告なく変更されることがあります。お申し込みの前に再度ご確認ください。

JUIDA総合(操縦技能+安全運航管理者)コース

名称JUIDA総合(操縦技能+安全運航管理者)コース
対象初心者、経験者
期間4日間
定員4名
料金253,000円(税込)
※特典(技能向上練習会参加回数券)付
料金に含まれるもの操縦技能と安全運行管理者のテキスト一式
講習用ドローン(Phantom)使用料
昼食(弁当、お茶)
当スクールの修了証(JUIDA資格証明証申請に必要)
料金に含まれないもの宿泊代
JUIDA証明証交付申請料金

※受講可能年齢は18歳以上(未成年者は親権者の同意が必要)。

概要

ドローン飛行中の事故の多くが飛行時間10~30時間の操縦者によって起きています。10時間というのは国交省の許可承認を取得するための条件ですが、業務としてドローンを扱うならそれだけでは十分でないことがわかります。

このコースでは国の安全ガイドライン策定にも関わってきた「日本UAS産業振興協議会(JUIDA)」のプログラムにより、安全にドローンを運用するための総合的な知識と技術を学ぶことができます。また実技練習においては着実にステップアップしていただくレッスンメソッドを通じて、許可承認を取得した後も役立つ効果的な練習方法をお伝えします。

コース修了後も技術の維持や向上を目指していただくための練習会(詳細はこちら)も毎週開催しています。

修了するとJUIDA操縦技能証明証とJUIDA安全運航管理者証明証を申請することができ(別途手続が必要です)、国交省の許可承認申請手続きが一部簡略化されます。 また、国家資格講習受講の際に「経験者」として申し込むことができます。

スケジュール

計31時間(座学12時間+実技19時間)、4日間の講習内容です。お申込みにあたってはご希望の日程を申込フォーム内にご記入ください。4日連続である必要はありません。土日も対応可能です。できるだけご希望に沿うように調整させていただきます。

※国交省に夜間飛行訓練と目視外飛行訓練の承認申請を行うため、できるだけご希望日程の4週間前までにお申し込みください。承認取得が間に合わない場合、「夜間」「目視外」の実技は屋外で係留装置を使用するか屋内で、承認が不要な形で行います。

お申し込みはこちら→申し込みフォーム

JUIDA総合コース標準時間割(六呂師4日)

※2日目の開始/終了時刻は夜間飛行実技を行うため季節(日没時刻)によって変わります。

持ち物など

  • 筆記用具
  • マスク(任意)
  • お好きな飲み物、おやつなど
    徒歩約5分のところに飲料の自動販売機はありますが、付近にコンビニ等はございません。
  • 動きやすい服装
    天候の変化に対応できる服装をご用意ください。また屋外講習用には多少汚れても差支えのない靴(特に雨あがりの場合は長靴)をご用意ください。
  • 帽子、日焼け止め
  • 上履き
    ※スリッパは会場にございます。

JUIDA操縦技能コース

名称JUIDA操縦技能コース
対象初心者、経験者
期間3.5日間
定員4名 (JUIDA総合コースと共通)
料金231,000円(税込)
料金に含まれるもの操縦技能のテキスト一式
講習用ドローン(Phantom)使用料
昼食(弁当、お茶)
当スクールの修了証(JUIDA資格証明証申請に必要)
料金に含まれないもの宿泊代
JUIDA証明証交付申請料金

※受講可能年齢は16歳以上(未成年者は親権者の同意が必要)

概要

「安全運航管理者講習」以外は総合コースと同じ内容・日程で行います。修了するとJUIDA操縦技能証明証を申請することができ(別途手続が必要です)、国交省の許可承認申請手続きが一部簡略化されます。また、国家資格講習受講の際に「経験者」として申し込むことができます。受講に際しての「夜間・目視外」許可承認申請や持ち物については「総合コース」同様です。

JUIDA安全運航管理者コース

対象JUIDA操縦技能資格取得者(他校卒業者も含む)
期間0.5日間
定員4名
料金33,000円(税込)
料金に含まれるもの安全運航管理者のテキスト一式
当スクールの修了証(JUIDA資格証明証申請に必要)
料金に含まれないものJUIDA証明証交付申請料金

※受講可能年齢は18歳以上(未成年者は親権者の同意が必要)。

概要

「ドローン(無人航空機)の運航に関わる十分な安全と法律の知識を有し飛行業務の安全を管理する者」であることを証する、JUIDA安全運航管理者資格を取得するための座学(講義+試験)講習です。六呂師会場(総合コース4日目と共通)、福井駅前会場(随時)、およびオンライン(随時)での受講が可能です。申し込みフォームからご希望の日程と受講方法をお知らせください。
※ご希望日程の1週間前までにお申込みください。

コース修了後の手続

JUIDA資格証明証交付申請

無人航空機操縦技能証明証一式および安全運行管理者証明証一式

当スクールを修了後、受講者が各自でJUIDAに各証明証の資格証明証交付申請手続きをする必要があります。手続きに必要な費用は下記のとおりです。この証明証(正式交付までは仮証明証)を使用して国交省の許可承認申請を行うことができます(JUIDA証明証交付申請方法および、国交省許可承認申請等の方法は教習の中でお伝えします)。

項目料金
JUIDA準会員入会金 5,000円(認定スクール修了生は免除)
JUIDA 準会員初年度年会費(入会金は免除)1,250円~5,000円(入会時期によって変動)
※2年目からは5,000円
操縦技能証明証申請費用22,000円(税込)
※2年ごとに更新。更新料は7,700円(税込)
安全運行管理者証明証申請費用16,500円(税込)
※2年ごとに更新。更新料は3,300円(税込)

許可承認申請、機体登録およびドローン保険

特定飛行については国交省への許可承認申請が必要になります。これをご自身(法人単位でも可)で行う場合料金はかかりませんが、申請の代行を希望される場合は行政書士の手数料が必要になります。

機体登録は屋外で飛行させる事実上すべてのドローンに義務付けられています。登録には1機あたり900~2,400円の費用(本人確認方法による)がかかります。

また飛行日誌の作成と携行、飛行計画の通報が義務付けられています。

許可承認申請・機体登録等の窓口(ドローン情報基盤システム2.0)

※国交省への許可承認申請、機体登録の代行をご希望の方には専門の行政書士をご紹介いたします。

対人・対物賠償保険への加入も事実上必要です。代表的なメーカーの機体について購入後1年間はこれが無償で付帯してますが機体保険(車でいうところの車両保険)および2年目以降の賠償保険はご自身で加入する必要があります。保険についてのご相談も承ります。